なになに??
Googleがモバイル対応をしているかを評価基準にするって?
モバイルファーストインデックスって何をすれば良いの?!
こんにちわ!
SEOカフェの如月ゆずです!
10月にGoogleがモバイルファーストインデックスに関して計画中と公表してから、やたらと騒がれていますねっ
2017年の2月あたりが実装予定とされていますが、その時までに準備しておきたいことはそんなに多くはなさそうですね。
これは、私にも準備ができそうかしら。
でも、ちょっと不安だな・・・(ドキドキ
モバイル向けのページが検索結果の基準になる
モバイルファーストインデックスが実装されると、モバイルページの評価が検索結果に表れるということです。
今までは、PCページの評価を検索結果に反映させていました。
それが今後はモバイルページに切り替わるというものです。
これだけスマートフォンの利用者が多くなっているんだから、モバイル用のページがPCページよりも評価されるのは当たり前なのかもしれませんね・・・
ちなみに昨年の2015年には、Google内での検索のうち半数以上がモバイルからの検索だそうです!!
引用元:
ますますモバイルに対応したページや体制が必要ですね、こりゃ。。。
モバイルファーストインデックスで注意すべき点
1. モバイルページがない
これは、もう早急に対処が必要なんじゃないでしょうか。
ただ、モバイルファーストといえども業界によってはPCからしかアクセスされない傾向にあるサイトも多いはずです。
モバイルページが存在しないから絶対評価が落ちるというわけではなく、あくまでサブ的な要素となるので評価されないというわけではなさそうですよ!
< 考えられる評価順番 >
- モバイルページがあるかないか
- モバイルページがあって評価を下す(良いか悪いか)
- モバイルページがない場合、PCページでの評価
2. PCページとモバイルページの内容が著しく異なる
モバイルページがあるけど、PCページと比べてコンテンツが著しく異なっていたり中身が薄い内容だと要注意みたいですね。
・・・どういうこと?って最初思っちゃたのは私だけ?笑
これは、モバイルページはとりあえずは用意しているけど、PCページで表示されている内容を無理やり全てのテキストを画像に変えたり、display: none;でコンテンツを非表示にしたりする割合が多いとダメですよってことです。
『PCページは7,000文字ものテキストがあるのに、モバイルページでは3,000文字くらいしかない』とかだったら極端すぎて検索結果に影響が出そうです!
一言でまとめると、不完全なモバイルページなら『ないほうが良い』ってことかしら。
3. PCページとモバイルページが別URLとなっている
PCページとモバイルページを別URLで表示するようにしている場合も注意が必要です。
まず、URLが異なっていると別ページと判断されます。
例えば、下にあるURLみたいな感じです。
- example.com/
- example.com/sp
表示されるテキスト内容が同一である以上、URLが異なれば重複コンテンツとしてみなされてしまいます。
同一URLで表示されるレスポンシブデザインであれば気にすることはありません。
じゃあどうすれば良いの?となりますが、安心してください。
履いてますよ(私女子なのに・・・笑)
canonicalタグを活用して、URLの正規化を行えば良いんです!
そして、この別URLでの問題点は内部だけなく外部からの被リンクも重要な視点です。
PCページへの被リンクがあったとしても、そのPCページへの評価がされにくいということであれば、モバイルページへの被リンクにしてもらう必要があるということ。
準備することは意外とシンプル
まぁナンダカンダ説明してますが、ユーザー目線のモバイルページがあるなら問題ないよってことです。
【まとめ】
モバイルファーストインデックスに備えること3点
- 手間暇を削減したいならレスポンシブデザイン!(レスポンシブなら心配する必要なし)
- 別URLならcanonicalなどで正規化!
- モバイルページが存在しないなら必要に応じて作成する
ナンダカンダ繋がりで、こちらも面白い!