離脱率とは、特定のページに訪れたユーザーがそのまま離脱してしまった割合を指します。
離脱と判定される5つのユーザー行動
- 「戻る」ボタンでサイト外に出ること。
- サイト内に貼られた別サイトのリンクから別のページに行くこと
- ブラウザを閉じること
- 何もしないまま30分以上経過すること
- 特定のページにいる状態で日をまたぐこと
また、『直帰率』とよく間違えられるので注意しましょう。
直帰率とは、初めてサイト内のページに訪問した後に、サイト内の他のページに行くことなく離脱したセッションの割合です。
離脱率、直帰率が高いから悪い!の判断は、ページ毎の意図によって異なってきます。
コラムのような記事は、ユーザーが読んで納得して終わりというケースが多いので直帰率も85%以上になることがあります。
ただし、『注文確定前のぺージ』や『会員登録一歩手前のぺージ』で離脱率が高い場合は、なるべく早く対策したほうがいいでしょう。