CTRとは、インターネット広告や自然検索で使用される指標です。
広告やサイトへのリンクが表示された回数に対してクリックされた割合を表します。
CTRの計算式
CTR(%) = (クリック数 ÷ 表示回数)× 100
CTRを見ることで、検索結果を見たユーザーがどのくらいサイトに訪問したかがわかります。
広告では、CTRが高いキーワード・広告文は検索しているユーザーに対して正確に配信できている効果の良い広告という判断をすることが多いです。
基本的に上位に表示されるほどCTRは向上するといわれており、
自然検索、インターネット広告では平均以下のようなCTRになるといわれています。
◇自然検索
1位 21.1%
2位 10.6%
3位 7.5%
◇インターネット広告
1位 3%
2位 2%
3位 1%
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また、インターネット広告の中でも、検索広告とディスプレイ高校ではCTRも大きく変わってきます。
上記で記載したのは検索広告の平均ですが、ディスプレイ広告のCTRの平均は0.5%程度だと言われています。
ディスプレイ広告は、ユーザーが「”今”知りたい」などと行動をしているわけではないタイミングで表示されるためクリック率は低くなる傾向があります。
ディスプレイ広告であまりにもCTRが高い場合は逆にアプリや、サイト内でも間違ってクリックされやすい場所に配信されている場合もあるので、注意が必要です。